« 炒める春菊 春菊パスタ | Main | 明日の土曜日、残念ながら芋煮は中止 »

2004.12.02

旅行者のクリスマス

冬のヨーロッパ旅行は寒さがみにしみます。
まず田舎に行けば行くほど、旅行には不適合なこと。クリスマスというお祭りでいろいろなものがストップ。そしてみんな家族の元に帰るのです。
毎年クリスマス正月は長旅できるチャンスということで、仕事をしてからは日本にいたためしがない私。でも何度かヨーロッパに行ったときは思った。「この時期のヨーロッパはやめよう・・・」 

1202bulgaria_xmas.JPG

●家族っていいなあ~(などと思ってみたりする)
家族で祝うからレストランは開いていてもファミリー貸し切りだったり、ほとんどはクローズ。ブルガリアのソフィアで普通に営業中だったのは中華料理だけ! 開いているレストランでは楽しそうな音楽が聞こえ、みんなで踊ったりしている。 
教会へ家族でミサにでて帰り道の家族。これからゴチソウたべるんだろうな。ああ「家族」っていいなあ〜、、、ああ旅ばっかりしてすいません、、、などと感慨にふけり親にメールを書いたワタシ。
でも、異教徒ながら教会に入りローソクを手にお祈りを捧げる人たちを見ていると、こういうクリスマスはいいなと思った。宗教行事であり、家族があつまる大事な日なのだ。

●子供のころの思い出
ここ数年感じるのは、クリスマスは家族はもちろん、<子供>がいてこそ楽しいのかなと。
仏教徒のわれわれもクリスマスというイベントで、子供を翌朝驚かせたり、ゴチソウを家族で楽しんだり。我が家では年の離れたきょうだいの末っ子を、家族みんなで楽しませた(だました)のは本当に楽しかった。またこれが喜ぶんだわ。(大人にはサンタ来ないしね) 考えるといい思い出。
家族が集まる、楽しむ日としてクリスマスは最適、そして心に残る。

●一方で日本は?
で、イタリア在住のとよみさんのブログをよみながら、一方で日本は?。

日本のコンセプト、外国人が知ったら理解不能なんだろうな。
同じ年ぐらいの知人でも「まだ諦めてないよ、クリスマス」などというのも発見。その日に何をどうしたいのか知らないが、「クリスマスコンプレックス、重症」と診断しとく。

とにかく、長い人生の一度や二度、たまには異国旅先クリスマスで、あらたなクリスマス観を知るのもよいと思います。大変おすすめです。

■画像は、ブルガリア・ソフィアの聖ネデリア教会のクリスマスミサ。TV中継。

|

« 炒める春菊 春菊パスタ | Main | 明日の土曜日、残念ながら芋煮は中止 »

Comments

去年のこの時期はNYにいました。
-15度の中ロックフェラーのツリーの点灯式を
見ていました。どこへ行けばいいのだろう...(笑)

Posted by: tetsu | 2004.12.03 13:59

家族っていいなぁ 家に帰ればよかったと思ったのは
お盆に国内旅行していたとき。めちゃめちゃ日本人ですね。
それも田舎の日本人感覚。

クリスマスはもう微妙な年齢ですねぇ。学生の頃(まさにバブルの頃)は無理矢理にでも盛り上がろうと思ってましたけど。
大人になってからは 日本人にとってクリスマスって何?って毎年思います。宗教的にもなんもないしなぁ。
やっぱ私はお正月が好きだぁー!

Posted by: nejibana | 2004.12.03 23:32

>「この時期のヨーロッパはやめよう・・・」 
そうだね。そうした方がいいよ。
でも、若し万が一、来てしまって、クリスマスを一緒に祝う家族も無い旅人よ、駆け込み寺をお教えしよう。ズバリ教会です。「まんまやん」って?そうです。寺ではなく教会。
クリスマスをお祝いしに来ました!といえばどこの教会だって温かく迎えてくれる筈。因みに24日は深夜0時に向けてイタリア中の教会がミサをやりますので見かけたら駆け込め!って感じ。別に夕食を恵んでくれたりするわけではないので空腹は癒せませんが「こんな時期に欧州に来てしまった私はなんて愚かなの」的な自己反省を即座に懺悔して余り得る位聖なる気持ちにしてくれる事間違いなし。
開けて翌日は間違いなく町中休業。店の一つも開いていなくて寂しい気持ちになる事間違い無し!こんな時もやはり教会に駆け込むのだ。正午くらいからキリスト様のお誕生を祝ってもう一回ミサをやってますので「買い物も出来ず」運が悪ければ「美術館すら開いてない」あなたを救ってこれる事でしょう。
基本的にどこの教会でも同じですが極めつけはやはり「サン・ピエトロ」でしょう。迷える子羊のあなたを迎えてくれる荘厳な光をお楽しみいただける事間違いなし。

Posted by: とよみ | 2004.12.04 11:11

>tetsuさん
NYは都会だからまだなんとかなりそーな感じですけど、やっぱ気温もあいまって?
今年はどうされますか?

>nejibanaさん
そうそう、西欧ではうちらのお盆みたいな感じなんじゃないかな。お盆にうちに戻りたくなるかんじ、わかるわあ。
クリスマスに既に関心無いっていうと、単に年取っただけって言われそうで・・・ワタクシも微妙な年齢ですな。

>とよみさん
やっぱ、教会ですよね! 迷える子羊を救ってくれるのは。小生も救っていただきました。
しかしほんとに全てがクローズなんですよねー。動かない、開いてない、誰もいない。
結局、わたしはそのクリスマスの間、中華料理で過ごしました。同胞よ、と嬉しかったけど、なんでここまできて中華よ、という気でした。ははは。
日本と違って、このへんは徹底的です。
年末年始、西欧圏に旅行する方はご注意くだされ。

とりあえず、年末年始はクリスマスの関係ない東南アジアにいくか、暦が異なるイスラム諸国(といってもラマダン中だったらそれなりに弊害が)がよろしいかと思います。

Posted by: 本人です。 | 2004.12.04 11:32

シンガポールでもクリスマスを祝うのですが、より日本の感覚に近いのでしょうか。(日本に比べると教会は多い気がしますが。)

東京で言うところの銀座に当たるOrchard Rd.が11月半ばぐらいからすでにクリスマスのイルミネーションがされ、通り沿い数キロに渡ってすごいことになっています。
ビルのホールにはたいていツリーが飾られ、ショッピングセンター、デパートなどいたるところでクリスマスセールが開かれています。
若者に関しては、日本のような恋人と過ごす夜みたいなのではなく、みんなでクラブに行き飲んで騒いで過ごす普通の週末みたいなことをしているみたいです。(特に今年は金曜日なのですごいことになっていそうですが…。)

他の国の教会と同様、来るものは拒まずって感じなので、日本でもクリスマスの教会に行ってみるのも面白いかと。
宗派によって若干スタイルが違ったりしますが、キャンドルサービスのときなんかやっぱりクリスマスって感じです。
24日の夜は日曜日の礼拝よりも人が多く集まるので、複数回に分けて礼拝が行われているところもあります。

Posted by: snuffie | 2004.12.07 13:26

snuffieさん>
東南アジア各国は「パーティー」として捉えているような感じですねえ。タイとか。
一昨年だったか、中国の雲南省にいたのですが、まだ町中が騒いでいるという感じでは無かったです。クリスマスっぽい帽子をかぶっている露天商を見つけたら、なんと子犬を叩き売っていた。。。
中国でもクリスマスが盛り上がりはじめたら、えらいことになるんじゃないかと・・・(笑)。徹底的にやりそう。
snuffieさんは今年はシンガポールですか? 金曜だし、思いっきりローカルなクリスマスを楽しんで下さい!

Posted by: 本人です。 | 2004.12.07 22:11

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 旅行者のクリスマス:

« 炒める春菊 春菊パスタ | Main | 明日の土曜日、残念ながら芋煮は中止 »