« アイスクリーム屋台 | Main | 夏を通り越して冬 »

2005.09.12

ブリヂストン美術館

週末、ブリヂストン美術館の企画展と常設展を見に行ってきた。

東京に住むようになって、最初に行った美術館がブリヂストン美術館。
それからここは印象派のコレクションが多く、モネ展をやったのを見に行ったこともある。それまで銀行のカレンダーで見ていたモネの「睡蓮」以外の世界を知り、その後ヨーロッパに美術館めぐりに出かけるきっかけにもなった。

ま、そんなことはどうでもよくて今回は「絵の中の二人」という企画展。
「二人」、つまり恋人とか親子といった関係や、物語の中の二人、画家とモデルといった二人という関係をモチーフにした作品をカテゴリ別にわけて展示。

ここの所蔵品が中心、とはいえこの他にも世の中には多くの二人をモチーフとした作品はあるので、これだけじゃあないといえばそうなのだがこうやってカテゴリにわけて並べ替えて見るのは視点が変わって面白い。
シャガールは個人的にあまり好きじゃ無いのだが、赤、青、黄の3連そろうと見ごたえありました。あとは個人的にリトグラフのベン・シャーンという作家のが気に入ったかな。発見。

作家とか時代ものの企画は多いが、このような「二人」とか、5月にひろしま美術館で見た「描かれた禁断の果実 [りんごの秘密]」のように、描かれたモチーフを切り口にした企画が最近新鮮に感じる。

企画はもちろんだが、やはり常設展示がよかった。自分が好きな印象派を中心にコレクションがあるからだろうが。
他の美術館だと日本洋画と他の海外作品の落差が激しい展示が多いのだけど、ここは日本の洋画もベタなんじゃなくてセンスがいいのが集まっている。

音声ガイドも充実しておりまして全部聞いてたら3時間あっても回りきれません。
休日でも空いていて、椅子に座ってゆっくり見ることができる。

この作品の質と量で、800円は非常にお得です。

|

« アイスクリーム屋台 | Main | 夏を通り越して冬 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/42301/5905334

Listed below are links to weblogs that reference ブリヂストン美術館:

« アイスクリーム屋台 | Main | 夏を通り越して冬 »