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2005.10.23

食べてはいけないもの読んではいけないもの

土曜に病院へ行ったが、まだまだな感じ。
しばらくって? っていっても1週間ぐらいだろうが、胃腸に負担をかけない生活を続ける必要あり。もちろん酒はご法度。

無念。

帰りになんか食べようと街を歩いたのだが、この街は歩いているとカレーの匂いがするのだ・・・我慢ならん。。。
「うむ、カレーうどんならよかろう」と解釈して、食す。
多少ではあるが、気分改善する。

家に帰り本でも読もうと思ったが、食べ物の描写や、酒の描写がある本を読むとキツイ。読みかけの町田康は飲酒描写が多いので中断。
東海林さだおなんてもってのほか。
川上弘美もメシ酒ともに衝動に駆り立てられる描写が多いのでいわずもがな。

ついでにいってしまうと、あまり好きじゃないが江国香織は食べ物の描写に関しては力を感じる。察するに江国一家は家族での「ご飯」が好きだったんではなかろうか。一方、同じ流行系の作家で山本文緒はメシ系酒系の描写があっても少ないし、あまりおいしそうではない。

食・酒への妄想だけでなく衝動を起こすような描写をする作家が、私は好きらしい。
今の状態においては、一番タチが悪い。

内田百閒(門に月)が戦争中、ひたすら食べ物の名前を列ねる文を書いているそうだ。実に78種類。戦争で食べ物が無くなってきた頃で、食べたいものの名前を列挙したリストを作ろうと思い立ったらしい。
私も、78種類あげられるかどうかはわからないがよくなったら食べたいものはすでにいくつか考えている。

とんかつ、カレー、ごぼうと牛肉の煮物、辛いキムチ鍋、モツ鍋、さんまの刺身、しめ鯖、タコの刺身、タコの煮つけ、枝豆、さつまいものパン、エビチリ、辛いマーボー豆腐、レンコンのきんぴら、豚カルビ、グリーンカレー・・・以下続く。
百閒と状況は全く違えど、すぐそこで食べられるのに食べられない胃腸とは、実になさけなくせつない。

そして、月末まで禁酒します。
赤ワインも、ベルギービールも一番おいしい季節なのではありますが、胃腸がうらめしい。

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