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2005.10.16

ブルガリアの田舎街--東欧旅No.3--

途中になっていた数年前のブルガリア旅行記の続きを。クリスマスの翌日、リラ僧院からソフィアに戻ってきたところからだ。

夜半、ドミトリーの暖房は切れた。寒い寒いと毛布3枚もかけて毛布の重みに耐えながらの睡眠。
リラ僧院から戻ってきてくたくたになりながら、ブルガリア人の超ミニスカウェイトレスのいる中華料理店で夕飯を食べつつMitchと明日はどこへいくかという話になった。
私はソフィアから2〜3時間の田舎にある19世紀の富豪のお屋敷を残す町コプリフシティツァ(舌が回らない)に行こうかと考えていた。
しかし相当つかれた、というか明日もこんな道中になってしまうとキツイ、ゆっくりしようかなーとぼそぼそと言った。
するとMitchはニコニコしながら「明日はたぶん大丈夫だよ、いっしょに行こうぜ!」と言ったのだった。…若者はきわめてタフで元気である。
旅は自力だけではない。旅人に引っ張られて進むこともある。

というわけで朝7時に起き、鈍行列車で舌をかみそうな町コプリフシティツァへ向かう。駅の看板を読むのもMitchがいると助かるんでした。(頼ってスマン)
東へ2時間、駅を降りると村へいく接続バスが待ち構えているのでそれに乗り換える。またもやヌードポスター満載。色あせ具合がたまらん。
ひと昔前のヌードグラビアバスにのる地元ご婦人たち、その感覚やいかに。
30分弱で村へ到着した。ついに馬車をみかけた。馬車にそりがついて荷物を載せて行き交っているのだ。
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19世紀豪農の屋敷を回る。雪にうもれ、まるでおとぎ話のようだ。
私にとって面白かったのはこの地域の家はヨーロッパスタイルでは無く、トルコって行ったことがないが、世界史図版でみたようなトルコ式の居間のつくり。調度品、ソファ、クッション、床に座るスタイルなど。
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1軒1軒、私たち二人を管理人が連れて歩く。
それはなぜか。
だいたいこんな冬で観光客などおらず締め切っているため、我々のために鍵を開けてくれるためだ。それも雪深い道だが、点在する家々を丁寧に見せてくれた。ただ、どこも暖房がないため、外と同じ位寒かったのはいうまでもない。。。
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暖炉のあるレストランでブルガリア料理(サラダと、カヴァルマ)とヨーグルトを食べ、「今日はちゃんと帰ろうぜ!」 夕方のバスに乗り、ソフィアに19時半着。うまくいった。
Mitchはマケドニアのスコピエへ向けて明日発ち、その後は北上してユーゴを抜けるつもりだという。私はヴェリコ・タルノヴォというところへ向かうことになっていた。
市場でビールを買って二人で乾杯して、お互いのPalm がどうの(彼はCLIEを持っていた)、お互いの彼がどうの彼女がどうの、とか下らん話をしたのを覚えている。あのあと無事東欧を駆け抜けプリンストンに戻ったあたりでメールをやりとりしたが、その後元気でいるだろうか? これを書きながらいろいろ思い出した。あのときはどうもありがとう。

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Comments

ブルガリア個人旅行なんて、かっこええですね。
旅先で会った外国人というのも、ほんとに印象深いですよね。ぼくも、「今、どうしてるんだろう?」と思う人が数人います。
それにしても、ブルガリアの古い建物って、屋根の形がこんもりと丸くって、かわいらしいですね。

Posted by: cuttlefish | 2005.10.17 at 09:04

cuttlefishさん>

こんばんは。ブログをよく拝見させていただいております。
旅先で出会う日本人が少なくなっている一方で(時期が悪いんかな?)、必然的に外国人と知り合って行動や話をすることが多いのが最近。
旅先の風景といっしょに思い出します。英語勉強せんとなーと記憶とともに思い出すのではありますが・・・

cuttlefishさんのブログもいま、旅先で会った人の話ですね(笑

ブルガリアの舌を噛みそうなこの街は、「美術都市宣言」をしてこういった古い屋敷を残し景観を保持しています。
私は雪景色しか見てないのですが、夏の風景の写真をみるととても美しい田舎街でした。

Posted by: 本人です | 2005.10.17 at 21:51

ブログを読んでくださって、どうもありがとうです。
海外旅行に行くと、「英語勉強せんとなー」と痛感しますよね。でも、帰ってくると、その気持ちを忘れるんですよね。

ブルガリアは魅力的だけど、遠くて、チケット高そうだなー。

Posted by: cuttlefish | 2005.10.18 at 23:20

忘れて、次の旅行でまた後悔。(笑)

ブルガリアは、アエロフロートで行くと安かったです。
モスクワで1泊コース。
もちろんアエロフロートはどこかのマイルプログラムに入っているわけじゃないので、マイルは全然たまりません。。。

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