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February 2006

2006.02.27

カレーカレーカレー

スリランカにおいて昼夜の食事はほぼカレー。カレー。

ゲストハウスではカレーを作ってくれたりするのでその家の味を楽しむことができる。(1件だけ向かいの食堂の仕出しもあったが、作ってくれるGHが多い)
ホテルの人たちも同じものを食べていたので、どれも家庭の自慢の味なのだろう。あるGHでは「家族の分をわけてあげるからタダでいいわ」というマダムまでいて、私の分を弁当箱でとっておいてくれたりした。

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私はインドに行ったことがないので比較はできないが、スリランカカレーは結構辛いんだそうだ。
たしかに肉・サカナ、卵のカレーはぴりぴり辛いが、野菜のカレーや副菜はそこまでは辛くない。野菜の甘味があるのでそこまで辛くしないのだと思う。
ほとんど毎食、私の大好きなダル(豆)カレーが出てきたのはうれしかった。
他の野菜カレーはじゃがいもとインゲンが多かったが、オクラやビーツ、大根らしきもの、ジャックフルーツ(これはさほどスパイシーじゃなかったがとてもおいしかった)、バナナの一種などバリエーションに富んでいる。バナナは煮炊きする品種でねっとりとした里芋みたいな食感。
スリランカで旅行していて野菜不足に陥ることは多分、ない。

またランチボックスというのが昼になると売られる。
新聞紙にくるまれた鏡餅みたいな形状をよく見かけた。店先で店番をしている人が器用に手先でかき混ぜながら食べている姿がよく見受けられた。残念ながら私は買う機会に恵まれなかったのだが、どんなものか食べればよかったとちょっと後悔。

ほとんどの食事をカレーですごしたのでコロンボからバンコクへ行く機内で「curry or chinese food?」と聞かれ、「おおっカレー以外の選択肢なんてのがあるのか!」。(笑)
その後バンコクに立ち寄ったのだが、タイは食べ物の選択肢が豊富だと実感した。ふつうの麺をすすりつつ、久々なカレー以外の食事が大変新鮮に感じたほど。
嗚呼、しかし今はこんなカレーが食べたい。

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2006.02.26

もうすぐ春

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2週連続で週末仕事がらみで地方に行っていました。さすがにちょっと疲れた。
土曜の朝、川沿いで木蓮(だと思うのだけど;笑)のつぼみを発見。梅の香りも漂ってきました。
もうすぐ春なんでしょうか。そういえばもう今週は3月。

今週は大阪だった。町で大阪弁のやりとりを聞いているとテンポがよくてつい聞きほれる。
もともと私も地方者。時折東京の人がよく使う「そうなんだぁ」というあっさりした相槌に、「あんた魂いれろやー!!!」と思ってしまうタチなので、方言の小気味よくテンポのある会話に安堵するのだ。

大阪の朝食は梅田の西村コーヒーで。友達に連れて行ってもらったのだけど、ちょっとえぐ味のあるコーヒーは私好みでうまかったな。フレッシュ(コーヒーについてくるミルクをフレッシュっていうのは田舎モンの証拠らしいけど、フレッシュです、これは)が小さい銀色のポットに入ってくるのも久々に見たかも。いろんなところで西と東は違う。
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●Flickrにスリランカ写真をいくつか入れてみました。

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2006.02.19

バスを止めたら

その日はヌワラエリヤから30分ほどバスでキャンディ側に戻ったところにある「ラブケリーティーセンター」というところを見学し(ものの5分で終わってしまうが、おいしい紅茶が飲めてチョコレートケーキもおいしい)、茶畑をながめ、ヌワラエリヤに戻ろうとしている途中だった。
センターの前を通るローカルバスを捕まえようとおもったのだが、ちょうど行った後だったのでくねくねした山道、青々とした茶畑を眺めながら歩いて登っていた。雨の後で霧がかかっていたり、とても美しい茶畑だった。
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20分ほど歩くと下のほうからバスの音が聞こえた。白い民営ローカルバスらしきものがゆっくりと上がってきたのを確かめ、私は手をあげてバスを止めた。客は多いが座る場所には結構余裕がありそうだ。
「ヌワラエリヤに行く?」
「よしよしのれのれ!(多分)」
妙に機嫌のいい、陽気な車掌だなあと思いながらバスに乗り込むと、妙な事に乗客から拍手が起きた。ん? 途中乗車が珍しいのか? 
そして男達から握手を求められた。女性たちも楽しそうに私に席を空けてくれた。
車掌だけでなく妙にみんな陽気だなあと不可解に感じた。

あるおじさんが私の前にやってきた。
「自分たちは一家で旅行中で、ゴール(南部)に帰るところです。ヌワラエリヤに今日は泊まるので、これから一緒にいきましょう」

家族、親戚一族での旅行貸し切りバスだったのか!

スリランカは10日、12〜15日と祝日と週末が重なり「ロングホリデー」だったので、各地で旅行をしている一族郎党に何度も出会った。だいたい観光客なので私と行くところが同じなのである。しかし大型バスを貸し切ってとはすごい大家族だ。老人、夫婦、その子ども・・・総勢20人以上はいた。
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ジャマしてしまったなあ。とはいえ彼等はとんだ外国人客である私を珍客が来たとおもしろがっている様子である。
男達は酒を呑んでいるらしく陽気に歌を歌い、揺れる山道のバス内で踊ったり、後ろには酔いつぶれて寝ているおじさんもいる。
オバサンたちは「こまったわねえ、うちの旦那」という顔をしながら、私になにかれと世話をやいてくれバナナをくれたり、ドコへいったの?などいろいろ話し掛けてくる。その高校生ぐらいの息子が英語が流暢でいろいろ質問される。
だいたいにおいて「結婚してんのか」は彼等のおおいなる関心事である。なぜにそんなに興味があるのか知らぬが、まあこの年で結婚してない子ナシというのは彼等の世界においては犯罪者に近いのかもなあなどと思う。

「日本の歌をうたってくれよ!」(大きな拍手)
・・・私は歌が苦手なのである。音痴なのである。しかし、ここまで大きな拍手をされてしまっては仕方がない。お礼にひとつ歌わねばなるまい。
わかりました。うなずくと、車掌(勝手に命名)が赤い拡声器を持ってきたのである!!!
「これで歌え!」 おい!
やぶれかぶれな私は、「森のくまさん」を拡声器で2番まで歌った。

歌いながら思ったのだが、まさしく「あらくまさん、ありがとう♪お礼にうたいましょ」。なかなか悪くない選曲ではないか。

ヌワラエリヤまで1時間弱、いやはやあのときはどうもありがとう。楽しかったです。
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名古屋にてシロノワール

仕事で名古屋へ行く用があった。
泊まりだったが翌日の始まりが遅かったので、名古屋在住の知人を呼びだし(朝早くから)かねてより行ってみたいと思っていた「コメダ珈琲店」へ連れて行ってもらった。初名古屋喫茶である。

シロノワールとはこの店の食べ物で、デニッシュにソフトクリーム(生クリームではなく)が乗っており、さらにメープルシロップをかけて食べるモノ。
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思ったよりも軽い。デニッシュは暖かいのでとけかかったソフトクリームがしみてうまいー。
朝からぺろっと。ついでに「小倉トースト」も食べた。バターがたっぷりかかっているトーストに小倉をぬるのだけど、悪くはないかな。バターと小倉は意外に合うものみたい。
私は頼まなかったが、コーヒーにモーニング(パンとゆで卵)が無料でついてくるあたりも、よろし。こんなお得感ある喫茶店が大量にあるのに、スタバも結構進出しているようでして。

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2006.02.12

禁酒、参拝、満月の日。

明日13日は満月。
スリランカの仏教徒にとって満月の日は、酒を断ち寺へ参る日。それを「ポヤ・デー」という。
旅行中の1月11日にポヤ・デーに遭遇した。3連休(ロングホリデー、らしい)と重なったものだからキャンディの仏歯寺はローカル遠方からの参拝客で大混雑。ローカル旅行者にカメラのシャッターを押してくれないかとなんどか頼まれた。

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おばあさんたちは白いサリーを身にまとい、寺の前庭で熱心に祈りをささげる。日曜や寺では女性の白い服やサリーをよく見かけたので、この白い衣装にはどんな意味があるのか、いろいろ聞いたけど正確なところはよくわからなかった。
私も入り口で10ルピーで花を買い、ボディーチェックを受け(御存じのように民族間の抗争もあり、見た目ほど平穏な国というわけではない)行列にくっついて内部に入った。寺の中に入ってもずっと押しつ押されつの行列のためなにがなんだかわからないが、、、寺の内部では花のいいにおいが漂う。
はじめ、人人の持つお供えの花かと思っていたのだが、天井を見ればマリーゴールドの花が暖簾のように釣り下がっていた。薄暗い中で幻想的。
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しばし見とれるが人が押せ押せなので、ぼーっとする暇なく前へ進まねばならない。

1階でははすの花を一枚一枚美しく開き形作る女性たちがいた。一枚一枚開くことに功徳を積む、、、ってことでもあるのかどうかわからないが、熱心に女性達は何個も何個も作っていた。やり方を教えてもらい私もいくつか作ってみた。
その花花は寺の内部に敷き詰められる。美しい光景だった。
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もちろん、供える花の量がおおすぎて、献花台の花をバケツ、タライで手際良く片付けていく少年=フラワーボーイ(勝手に命名)がたくさんいたことは付け加えておこう。どこに持って行くのか、処分してしまうのか、、、それは分からなかったが・・・。

さて、そんな酒の呑めないポヤ・デーには、「ジンジャービール」を。名前こそ「ビール」ではありますが、甘〜〜い生姜ジュースでありました。
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寒さゆえ、食べる日々

時限的お気楽生活から社会復帰したのだが、生活のパターンがまだ掴みきれていないからか平日に人のブログを見に行ったり、自分の写真まとめたり、といったことができていない。
気が付いたらオリンピックが始まっていたし。あれ。それも土曜深夜の「ER」がやってない、というので気が付いた次第でした。

で、まだまだ寒い。風邪をひかないようにするには、元気に好きなものを食べることだ(と思う)。
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水道橋「アイコウシャ」というハンバーガー屋さんの「ブルーチーズバーガー」。写真が悪いのだけど、パテの上にはとろけかかったブルーチーズが乗り、その上のフライドオニオンがサクサク。左側のトマトとレタスと上のバンズをこの上にのせ、もらった紙に入れて上から圧縮して食べる。
この手のこだわりハンバーガーは高いけれど、ここのは納得できる味だった。

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ひさしぶりにチェンマイ名物「カウソイ」を食べた。
カリカリの揚げ麺と、下の普通の麺が変化があって食感の違いも楽しめる。何よりもココナッツカレー風味のいい香りが鼻孔を突く〜。私のタイ料理好物の一つだが、チェンマイには行ったことがないんですわ(笑)。同じ風味のプーパッポンカレーはその日食べなかったけど、また食べにいきたい。

今週も1週間がんばりましょう。

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2006.02.05

スリランカのバスと英語

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乗り物好きなので鉄道にもゼヒ乗りたかったのであるが、結局バスでの移動だけと相成った。バス旅行だけの感想ではあるが実に旅行しやすい、移動しやすい国だと思う。
まず第一に行き先はシンハラ語で書いてあるのだが、だいたい「英語」が通じる。人は誰彼なくバスを教えてくれる。その人が車掌かと思っていたら、単なるフツーの乗客だったりするのだ。
またいろいろなルートあり本数が豊富である。午後になると若干本数は減るが、朝から時刻通りにバスは出るし、ローカルバスは時におそろしく混雑するが基本的に秩序は保たれているようだ。

秩序の面でいうと、バス乗り場からして行列をつくらされる設備が整っている。これは無意味な設備かと思いきや、これに人々が並んでいる場面に何度か出くわして驚いた。
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どがーっと群集が群がるということはあまりないようである。でも人種に限らず人間だからそういうことは結構あると思うし、実際軽い無秩序には出くわした(でも中国と比べるべくもない)けれど。
でも、比較的穏やかな国民性なんだろうなと勝手に私は理解している。

スリランカのバスは大きく分けて2種類。ローカルの大型バスと、インターシティといわれるエアコン付きのマイクロバス(シビリアン)。インターシティはエアコンの効きを高めるためか、カーテンが全部閉ざされていることが多い。そのため一見ちょっと怪しげだ。
多くは日本のバスが再利用されていて、「××短期大学付属○○幼稚園」だとか「××健康ランド」(これは2台並んでいた)、「○○温泉」温泉だとかやたら見かけた。

どのバスも分厚いノート(切符と財布の両方をかねる)を持って行き先を連呼している「車掌さん」がいるので、彼等に聞けば大丈夫。でも行き先の連呼はなかなか聞き取りにくい。
たいがいにおいて彼等はとても親切である。必ず下車する場所を聞いてきてちゃんと下ろしてくれる。
一度ちょろまかされそうになったが、不審に思って隣の人にぶつぶつ言うと(こういうとき英語が通じるというのも非常に話が早いのだ。信じられないくらい)「すいません」と言う感じでちゃんとした料金を言ってくる。一瞬コノヤロとか思うが、英語が通じるったぁ恐ろしく便利だと変なところに感動してしまう。

ウチの親類で英語圏の海外に住んだり、日本では英語なんかを教えている人がいるのだが、その人は「言葉の通じないところへは行けない」というのである。
私なんかは英語できりゃどこでもいけるじゃんと思うのだが、その人はフランスだってドイツだって苦手なのだそうだ。長年理解しがたいことであったが、スリランカで英語が通じてありがたくも楽に移動したりしているとそういう感覚もあながち理解できないことではないなと、思いはじめた。

スリランカ人は他の国で見てきたようにあまり大きな荷物をもって移動しないようだ。屋根に荷物を上げるといったことは全くない。私のザックはでかい荷物に位置づけられ、なかなか邪魔ものであった。国が小さいし、自家用車もトラック多いみたいなのでこういう荷物は運ばないのだろうな。

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