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2006.02.05

スリランカのバスと英語

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乗り物好きなので鉄道にもゼヒ乗りたかったのであるが、結局バスでの移動だけと相成った。バス旅行だけの感想ではあるが実に旅行しやすい、移動しやすい国だと思う。
まず第一に行き先はシンハラ語で書いてあるのだが、だいたい「英語」が通じる。人は誰彼なくバスを教えてくれる。その人が車掌かと思っていたら、単なるフツーの乗客だったりするのだ。
またいろいろなルートあり本数が豊富である。午後になると若干本数は減るが、朝から時刻通りにバスは出るし、ローカルバスは時におそろしく混雑するが基本的に秩序は保たれているようだ。

秩序の面でいうと、バス乗り場からして行列をつくらされる設備が整っている。これは無意味な設備かと思いきや、これに人々が並んでいる場面に何度か出くわして驚いた。
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どがーっと群集が群がるということはあまりないようである。でも人種に限らず人間だからそういうことは結構あると思うし、実際軽い無秩序には出くわした(でも中国と比べるべくもない)けれど。
でも、比較的穏やかな国民性なんだろうなと勝手に私は理解している。

スリランカのバスは大きく分けて2種類。ローカルの大型バスと、インターシティといわれるエアコン付きのマイクロバス(シビリアン)。インターシティはエアコンの効きを高めるためか、カーテンが全部閉ざされていることが多い。そのため一見ちょっと怪しげだ。
多くは日本のバスが再利用されていて、「××短期大学付属○○幼稚園」だとか「××健康ランド」(これは2台並んでいた)、「○○温泉」温泉だとかやたら見かけた。

どのバスも分厚いノート(切符と財布の両方をかねる)を持って行き先を連呼している「車掌さん」がいるので、彼等に聞けば大丈夫。でも行き先の連呼はなかなか聞き取りにくい。
たいがいにおいて彼等はとても親切である。必ず下車する場所を聞いてきてちゃんと下ろしてくれる。
一度ちょろまかされそうになったが、不審に思って隣の人にぶつぶつ言うと(こういうとき英語が通じるというのも非常に話が早いのだ。信じられないくらい)「すいません」と言う感じでちゃんとした料金を言ってくる。一瞬コノヤロとか思うが、英語が通じるったぁ恐ろしく便利だと変なところに感動してしまう。

ウチの親類で英語圏の海外に住んだり、日本では英語なんかを教えている人がいるのだが、その人は「言葉の通じないところへは行けない」というのである。
私なんかは英語できりゃどこでもいけるじゃんと思うのだが、その人はフランスだってドイツだって苦手なのだそうだ。長年理解しがたいことであったが、スリランカで英語が通じてありがたくも楽に移動したりしているとそういう感覚もあながち理解できないことではないなと、思いはじめた。

スリランカ人は他の国で見てきたようにあまり大きな荷物をもって移動しないようだ。屋根に荷物を上げるといったことは全くない。私のザックはでかい荷物に位置づけられ、なかなか邪魔ものであった。国が小さいし、自家用車もトラック多いみたいなのでこういう荷物は運ばないのだろうな。

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