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April 2006

2006.04.20

「地元」がアツイ

最近「地元」が熱い。

といっても故郷とはちょっと違う。現在住んでいる町について熱く語る人が多いということだ。ここ数年私の周りで増殖中だ。

数年前だったか、某界隈に越した友人が新しい町について熱く語っているのを聞いて訪問したりしたが、その当時は「ほーぉ」程度だった。
また別に下町に住み始めた人が「地元の飲み屋が面白い」と会うたびに熱く語り始め、「ほぉ」なんて言っている間に私もその町に出入りするようになった。また、その周りにもまた「地元魅力」を語る人たちが集っていたという次第。知り合いの某区の女性も熱い。私もその街へたまにでかけるようになってしまった。

きっかけは個人なんだと思う。ブログで書いてみたり、それまでの友達を連れてきたり。それが現実の「ご近所さん」ができて、集まることによって「ウチの町ってやっぱいいとこだよね」と共感がひろがっていく。はじめは少数の人が「ウチって地味だけど、いいとこじゃない?」と口火を切って語り始めたのにどんどん周りが巻き込まれ、共感して大きくなった結果だと思う。

これを熱い広報活動・プロモーション活動といわずしてなんと言えばいいのか。
そんな「広報委員住人たち」に周りも影響され、相乗効果となってその町の魅力が外から見てもアップしている(ように思える)。

きっとその町の魅力はどこにだって、それぞれあるのだ。
たまたまそのときに巡り合わせた住人のプロモーション力と人としての影響力、発信力に恵まれて、その町が持っていた魅力を放ち始めているのだ。
町は「いま住んでいる人」が作るのだ。改めて思う。

自分の町がつまんなくしか見えないなあってのもよくあるけど、結局は "自分の"「ご近所さんをつくる力」に依るのかなあと。近所付き合いなんて自分のような単身世帯には関係ねえよーと思っていたし、今の都会になんてあるとは思わなかった。しかし、地元の人たちとつながっていくことで、自分の街をもっと楽しめるのだろう。
都会はほとんどよそ者が住んでいる場所だけれど、住めば都。自分の住む場所には愛着を持って住んでいる間は楽しむべし。

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2006.04.10

ネット復活

引っ越しをして1週間以上。電話工事が込み合ってた影響でネットもできない状態に陥っていた。家に(まだなれない新居だが)いつつもこんなに無回線状態だったのは久しぶりだ。
パソコンはただのハコと化し、引っ越ししたという案内をしたくても、あの飲み会の日程はどうなったんだっけ、ああっああいう棚はドコで売っているのだググりたいと思っても検索エンジンはそこにはなく。(おかげでココログの大騒動も全く知らなかった)
確かに不便だったのだが、悪くはなかった。むしろよかったかもしれない。
無駄にネットをせず、夜は静かに本を読んだり、掃除をしたり。
不便ではあるが「すごーく困る」というわけではなかったのでした。
たまには回線を離れたほうが自分のためにとてもいいと思いつつも、しかしこうやっていそいそと接続をすませて久々にパソコンの前に座っているのであった。

こんなことを思いつつ今日帰りの電車でフリーペーパー「R25」先週号の最終ページ、石田衣良のエッセイににたような事が書いてあった。この人も同じように引っ越しをして無回線状態に陥っていたようだ。「正直なところ、このままインターネットをやめ」ようと思ったらしいが、再び接続してしまう自分に「なんだか、うんざり。」という締めくくりだった。思わず、苦笑。

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