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2006.07.27

プノンペンで疾走

プノンペンは6年ぶりだ。前回は2000年の新年をプノンペンの場末ゲストハウスで迎え、夕方食べた氷アズキに当たって寝ていたら爆竹が鳴って新年を知った。
そのときの印象は「物騒な町」。夜は出歩かないほうがいいと旅行者の間でも言われたし、そういう気もしない町だった。

コンポンチャムの朝は汗だくであまり寝た気がしなかった。足下から扇風機をがんがんかけていたのでなんとなく喉がやられた気がした目覚めだったが、朝8時半のバスでコンポンチャムからプノンペンへ向かった。
朝ごはんは市場でお粥を食べ、アイスコーヒーを飲んだ。カンボジア人は本当にコーヒーが好きだ。私もことあるごとにアイスコーヒー、コーヒーばかりを飲んでいる。
バスは時間通りに出発。
青い水田が広がる。こういったきちんとしたバス以外にもトラックバス、乗り合いバスは健在でこれでもかと人とモノを載せた車が行き交う。ワゴン車ももちろん荷台の上まで人が乗っている。

窓の外が賑やかになってきた。また大きな橋を渡るともうそこはプノンペン市街北部だ。プノンペンは2つのホテルエリアがあり、町中は相当うるさい。今回はレイクサイドにいきたかったのでプノンペンホテル前で下車した。
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今日はちょっとまともなホテルに泊まりたかった。というのも、昨晩が信じられないほど蒸し暑かったのでエアコン付きの部屋に泊まりたかったのだ。たまにはいいだろうと。
8ドルの部屋にした。それなりにちゃんとしているが、後で考えたらエアコンはそんなに使わなかったし、いつものランクでよかったのかもしれない。

以前来たとき、プノンペンではキリングフィールドやトゥールスレーン収容所は見ていたので今回は行かない。今回の目的は国立美術館だ。
荷物を置いて、自転車を借りた。1ドル。
プノンペンの道はカオスだ。最も多いのがバイク、車、トゥクトゥク、サイカー、自転車が入り乱れて走る。私は免許を持っていない。交通ルールについて基本的に疎い上、自転車に乗っているとよく人から「見ているだけで恐い」と言われる運転なのであるが(わはは)、こっちの運転は早い、乱暴。
右折も左折も恐い。のんびりと走るわけにもいかない。必死に誰かの後ろを追っかけるのが最善の策である。
というわけで、必死にキコキコと自転車を漕ぎまずは翌日のバスを予約しておいた。
マーケットでいろいろ観察した後、また自転車に乗って必死に走り目指すは国立美術館。
あまりにも必死にバイクや自転車についていったので、曲がる場所で曲がれず、ずいぶん迂回した挙げ句に到着した。

思ったよりも充実した彫刻類を堪能した後、川沿いに出てみた。メコン川はプノンペンでトンレサップ川と合流するのだ。もう夕方の水浴びの時間、子ども達は高いところから素っ裸で川に飛び込んで楽しそうだ。
オルセ−マーケットの近くまでまたもや汗だくになりながら自転車で進んだ。排ガスもクラクションもひどい町であるが、夕暮れ時なので渋滞ひどく口の回りはタオルで覆わないと苦しいほどだ。
オルセーマーケットでは、紙製のチャンピオンベルトがたくさん売られていたがあれは何をするものなのだろう?

定番の甘味屋台ではカンボジアならではのかぼちゃプリン。
200609sweets

近くで臓物ヌードルを食べた後、その前の屋台でソムタムと甘い焼き鳥を食べた。女子高生とオヤジたちがならんで風呂の椅子に座って、これを食べている。とてもおいしそうに見えたのだ。
200609yakitori
ソムタムも自分で辛味を調節でき、肉といっしょに食べるとさっぱりしてうまい。
また必死に自転車を漕ぎ、ホテルに戻ったところで激しいスコールが起きた。すぐそこのホアンキエム湖が見えなくなるほどの激しいスコールだった。
明日はバッタンバンへ移動だ。

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