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May 2007

2007.05.28

麦酒の作法

200705orionbeer

退院してからの自宅療養生活~ふつうに仕事をしたりしながらの養生生活に変わり、そろそろ酒でものんでもよいかしらん、などと甘いことを考えて麦酒を飲んでみたらこの久々の一口が信じられないくらい美味くなかったのだった。
驚くほど。
酒好きとしては、この先酒が飲めなくなるのかもという一抹の不安すら覚えた一瞬だった。
ビールの最初の一口というものはものすごく重要だ。そういえば麦酒なんかマズイと思っていたガキのころ、祖母は麦酒は喉で味わうのだと言っていたっけな。
ま、つまり養生生活中の自分が飲み下す力がないからと、お茶を飲むように飲んでも美味さが感じられるわけがないのだ。最初はぐびぐびぐびぐびと流し込みつつ、口ではしっかり苦味を感じ、飲んだ後にはジワーっとうまさをしみじみ思うような飲み方が相応しいのかと。かといって焼酎はどうかというと、人のウコンハイを少し口つけてみたら「うっ酒キツ」で即撤退。
まだ飲み下す力もアルコール受け入れ態勢スタンバイができていないようなので、しばらくは酒は敬遠しておくことにしよう。

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2007.05.27

抱き枕のあるゲストハウス

ゲストハウスは探すのは面倒だが、値段の割にいいゲストハウスに当たると、その町がよくみえたりその日一日がむちゃくちゃラッキーな日に感じたりする。
そのいいゲストハウスというのは、窓があって、テラス(最高なのは庭)があること。あくまでも私の場合で、この理想には毎度めぐり合えるわけではない。

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カンボジアのバッタンバン。「ゴールデンパロット」というこのゲストハウスは交差点に面しており、階下の喧騒を眺めながら部屋の前のテラスでダラダラできそうだというので決めたが、もう一つ、部屋のベッドがおもしろかったからだ。
クロマーが掛け布団がわりだろうか、置いてあるのもカンボジアらしいがそんな部屋にはこれまで遭遇したことはなかったのが最初の興味。
そして、もっと興味を惹かれたのが「抱き枕」。
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なぜ抱き枕? このくそあついカンボジアにおいて抱き枕がなぜ? ちゃんと枕は別にあるし。

まあ、結局足を置いて寝ました。

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2007.05.24

柴又

私は「寅」に詳しい。どういうわけだか詳しくなってしまったのだからしょうがない。
だが柴又へは行ったことがなかったのであるが、これがはるばる来てみたらなんとも楽しい街歩き。
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そのまんまの世界が繰り広げられていたのだ。

矢切の渡しをわたるとそこは千葉県。たまねぎ畑が広がる、対岸とは全く逆の風景だった。
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2007.05.23

ビエンチャン風景3

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泊まっていたゲストハウス裏手の路地。
もともと静かな街であるが、最近は夜も営業しているバーも増えてうるさい場所もある。でも路地裏は本当に静か。

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2007.05.22

ビエンチャン風景2

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市場の女の子は働き者。

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2007.05.21

ビエンチャン風景1

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2007.05.20

変貌ビエンチャン

ビエンチャンに前回訪れたのが2000年8月。同じように今回も友好橋から入国し、ビエンチャンに入った。
道すがら思っていたのが、通り過ぎる車もトラックも立派になった気がすること、道路がきちんとしたなあという漠然とした印象だった。
トゥクを降りて町に歩き始めながら、まず思ったのが「道路がきれいになった」ということと、「たてものが増えた」ということ。前回来たとき「なにもなくてのどかな田舎町、首都たる緊張感もゼロ」だった。
首都たる緊張感は変わらずないままでうれしいが。。。

特に外人向けのカフェやらビアホールがやたら増えている。以前は噴水のところで唯一目立ったのは「スカンジナビアンベーカリー」だけだったと思っていたが。。。 (翌朝食べたスカンジナビアンベーカリーのクロワッサンはバターの香り高く実においしかった!)

そしてアヌサワリー(凱旋門)から見た風景は「こんなに舗装されてたっけ?」という疑問だった。記憶とどうも違う。違っていていいのだが、それにしても全く違う。。。真下に噴水なんかあっただろうか?
ウチに帰り、アルバムをめくってみると。。。そう、前回このへんは古い舗装路でほとんど砂に埋まっていたのだ。
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左が2000年8月、右が2006年12月31日のアヌサワリーから北方向を見た写真。
ほとんどダートやんけ。おまけに2000年のはあきらかに「森に向かう」感じ。。。

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黒ビアラオ(復活ラオス話)

年末年始ビエンチャンに行っていたのだった。そうそう。
さて、この前は遂に「生ビアラオ」と「黒ビアラオ」を呑むことができた。これだけでラオスにいった価値があろうというもんです。
6年前にはオサレなビアホールなんてなかったビエンチャンもすっかり様変わりして、いまやビエンチャンのセレブ(推測)やファラン(外国人)が集う高級レストランなども続々できているのだ。

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黒ビアラオは軽いのにコクがあって、ラオスのゆるい空気とあいまってイイ~!

そのほかビアラオLightという水色ラベルのものも登場していた。レストランにいかなくとも市内の輸入雑貨屋で買えます。

とはいえ、ビアグラスについている黒いライオンロゴ(=旧)のほうが、ラベルやキャップについているベージュのライオンロゴ(=新)より、引き締まってカッコイイと思うのは私だけですかね。


それにしても、療養生活のため酒の画像を見ても呑みたいとすらほとんど思わなくなっている。昨日、通りにある飲み屋でビールのおいしそうな生が手渡されているシーンには一瞬グッときたけど。

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2007.05.19

「小京都」竹原にて思う

竹原(広島県)へ行ってきた。「安芸の小京都」。
それにしても全国やたらに存在する「小京都」というのは自称なんだろうか?・・・という疑問を以前調べたことがあったのだが、これは自称ではなくて「全国京都会議」というところに加盟しないとホンモノじゃない。観光カリスマ京都ならではの暖簾ワケビジネスって感じがした。
ちょうど最近、酒井順子の「観光の哀しみ」を読んだら「小京都」を観光するときの気分について書いてあった。以下ちょっと抜粋

「とある男子が『藤原紀香に似てる子を紹介する』と女友達に言われて、いそいそと出かけるときの気分」

なるほどなあ、と面白かった。京都を求めていくけれど、それは京都ではない。別のものですよ。

さて、そんなことはどうでもいい。
呉線を乗り継いで降り立った駅の前は過疎化を感じさせる寂しい商店街なのであった。
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あらゆるところに竹があしらわれ、マンホールもやはり竹が書いてあった。竹でできたマンホール蓋だったらおもしろいが、危なそうだし。(町の住所を書いた札は竹でした)

竹原へ行った理由はとくにない。ローカル電車で瀬戸内海でも眺めつつ田舎の雰囲気を感じたかっただけだ。
しかしこういう時間と余裕があるっていうのが一番重要なのだ、少なくとも自分には。所詮、散歩ごっこなのかもしれないが。
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こんな狭い路地に土日ともなれば観光客があふれているか思うと、ああ平日に来てよかったななどと勝手なことを思ってしまうのだった。

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2007.05.17

ちょっとだけ入院

や、実は緊急入院してました。
知人・友人・家族のみなさん、どうもすいませんでした。助かりました。ありがとう。そして見舞いやらどうもありがとう。

土曜は友達の家で大酒を飲み、家に帰ったときには酩酊。翌朝、体が重く腹が痛い。熱がある。というより、昨日から体調は悪かったんだっけ、と思い出しながら洗濯をしているとどんどん気分が悪くなってきた。腹が痛い。
しかし。
酒が抜けていないのに病院いくのは気が進まない。
で、1つめの病院で「総合病院行って」といわれ、またよろよろと、待たされるのはいやだからな本でももっていこうと家に帰り(そのついでにクリーニング屋にも寄る)、エコバッグに財布と携帯をもってよろよろ病院へ。

<病院ではいろいろあったが中略。>

・・・で、結局。病院に行って即手術が決まり、全身麻酔開腹。石が詰まっていたらしいよ。
執刀医が漫画のキャラに近くて昔の好きだった人似ていたのだが、鼻毛が出ていてずっとそればっかり気になっていた。

2日後に退院し、1週間後に復活。なので見舞いは不要。

いやー、悪いものとったら気分爽快、生まれ変わったような気分で生活している。
ここんとこ忙しいのと人間関係がうまくいかないことですごく煮詰まっていたのだ。(努力してもわかりあえないことはあるらしい) メンタルクリニックに行って、抗不安薬なんかもらってたんだけど、手術で全部どうでもよくなった。
秋空のようにクリアな頭と、減量を手に入れたわたくし。

ありがとう、詰まっていた石。感謝したいぐらいの闘病?であった。


なのでどうしても家にいなければならない事態が発生した場合の、
「暇のつぶし方」について考えたりしていた。

テレビを見る。すぐ飽きる。
音楽を聴く。聞くだけでは暇はつぶせない。
ポッドキャストを整理する。すぐ終わる。
写真を整理する。収納するアルバムが不足する。
掃除をする。気分も良くなるが疲れる。
料理をする。食べきれない。
本を読む。しばらくすると態勢が疲れる。
風呂に入る。せいぜい1時間しかつぶれない。
SNSとかをやってみる。合間合間の暇しかつぶせない。
パソコンの画像を整理する。肩がこる。
DVDを見る。何度も見ているのですぐ飽きる。
ガイドブックを見る。楽しいがいまどこにもいけない身がわびしい。
アマゾンで買い物や探し物をする。3時間はつぶせた。

いろいろやったけど、こういうこと考えてるのが一番つぶせた。

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