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2008.03.09

記憶と今のルアンパバーン

2007年の正月をビエンチャンで過ごしたのだが、8年前に比べて道がよくなっていることにとても驚いた。
ルアンパバーンも8年ぶりだったので、どうなっているかと思っていたが、道がとてもよくなっていることにまた驚かされた。

過去の写真があれば比較できたはずなのだが、実は8年前のラオス旅はバンビエンで写真が途切れている。そのあとカメラの調子が悪くなり、ルアンパバーンでは数枚しか残っておらず、最大の目的だった「ジャール平原」では一枚も撮れなかった。あの時は悔しかった。。。
というわけで、記憶しかのこっていないが、最初のラオス旅は「緑を一年分見た気分」青々とした山の緑と、メコンの夕日が美しく、そして人の穏やかさと緩やかな空気にすっかり酔い、その後何度も足を運ぶきっかけになった。

今回の休暇から戻ってきて、8年前の旅日記を取り出してみた。
ルアンパバーンに到着した日の日記だ。

「高い建物がまるでない。閑散としたところだ。
ルアンパバーンのメコン川沿いに何かあるかと思って歩いてみたが、何もない。
地図に書いてある立派な「道」は八割がた砂利と泥の道である。「道路」とは言えないものもある。
GHの前もしかり。
タイに戻ったらアスファルトに感動してしまいそうだ。
いや、そんなこと関係なく、ラオスはいいところだ」
2000年8月

こんなことを書いていたのだが、8年たったルアンパバーンは観光客であふれかえり、道はほとんどアスファルトに覆われ歩きやすくなっていた。そう、ほとんどの道は砂利道だったのだ。

「朝食はひさびさにおかゆ。そして昨日からの懸案、レンタサイクル屋を探す。museum前でようやく探しあてた。みんな、「あっち」とかしか言わないんだもん。ルアンパバーンベーカリーの横でやっとみつけた。看板なしのフルーツシェイク屋だった。」

そのミュージアム前の通りはほとんど何もなかったと記憶している。
街で目立った建物といえば「la poste(郵便局)」と「プーシーホテル」ぐらいだった。
一番端にある寺までの道には店も少なく、世界遺産とはいえど、どーも調子が狂うなあなどと思いながらメインストリートで自転車をこいだのだが、いまは観光客向けのカフェが立ち並び、高級志向のパックツーリストも、バックパッカーも楽しめる町になった。でも街の雰囲気はそのままに、人は穏やかで。
ちなみにそのフルーツシェイク屋は地味で目立たないまま健在でしたね。

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Comments

8年前はそんな感じだったのですね。訪れてみたかったです。
今はメコン川沿いの道も舗装されているし、
メインロードにもおしゃれな店やネットカフェが
建ち並んでいるし、初めてだったぼくもちょっと驚きました。
シェムリアップなんかは変貌著しいみたいですが、
ルアンパバーンのあの穏やかさとゆるさだけはずっとそのままであって欲しいですね。

Posted by: あづま川 | 2008.03.09 at 20:29

あづま川さん

でも不思議なことにルアンパバーンもビエンチャンも、「はー、や~っぱりラオスはいいなあ」と思って気分のねじをゆる~くしてしばらくしてから、「あれ?」と気がついたり。

ラオスは本質的に変わってない、いい場所ってことですかねえ。
全くすることはないけれど、また行きたいなあ。

Posted by: 本人です。 | 2008.03.10 at 00:56

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