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May 2008

2008.05.26

「世界ふれあい街歩き」で記憶の旅路をたどる

最近「世界遺産」が日曜夕方といういまいち見にくい時間帯に移動してしまったのだが、その代わり?になっているのがNHKの「世界ふれあい街歩き」。

うちは地上波しか見えないので、総合での再放送のみなのだが今日の街は「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」。巡礼の人が多く訪れる街だが、私の場合は長めの旅行の途中、ポルトガルから上がってきて到達した街がここだった。
3月頃だったと思うけれど、やっぱりこの映像と同じ雨模様だった。ふつう雨は旅行中参ったなあと思う一瞬なのだが、この街ではしっとりと、やわらかく包み込むような印象だった。ポルトガルの太陽ふりそそぐ明るさと違って、落ち着いた黒い石畳がきれいな街だった。
金はなかったが、とにかくヒマだったのでずっと街をぶらぶら歩き回っていた。おかげで、うわあ、この道通ったよ、この柱見たよ!などと「記憶の旅路」と重ねながら番組を見入りました。

異教徒だが巡礼の道もたどってみたい・・・とはいえ邪道ですかね。
いずれにせよ、またこの辺を旅してみたいもんだな。スペインのバールで一杯、ああいいなあ。

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2008.05.18

暑くなってきたら

暑くなってきたら、まずはビールと餃子でしょう!

200805gyoza

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2008.05.12

最近の読書とサラエボの映画

須賀敦子全集 第1巻 (河出文庫)須賀敦子全集 第1巻 (河出文庫)
須賀 敦子

河出書房新社 2006-10-05
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須賀敦子の訳書は読んだことがあったが、この人の日本語はほんとうにきれいだと思う。
彼女が外国文学を専攻するようになったとき、彼女の父上は彼女の日本語が損なわれることを危惧して森鴎外の「即興詩人」を何度も読むように言ったというくだりがある。自分の育った環境と別の文化を語るということは、まず自分が母語(それに等しい言語)への深い造詣がないと不可能だということがよく言われるが、この人のイタリアについての文章を読むとそれを実感する。旅とは違う、その地に根を下ろした言葉は一つ一つ、重い。


映画「サラエボの花」
を見た。
戦争から10数年。昨年訪れたサラエボは、傷跡が残りながらも美しい風景が広がり、平和になったからか赤ちゃんがたくさん、夜の街は賑やかで、しかしどこか人や街のどこかに残る何かもの悲しい街だった。それはそのはずで、その顔の下には忘れることなどできるはずのない痛みや傷や思いが、みんなの中に残っているのだろう。争いが残すのは、一般人への傷でしかない。それは平和になっても、誰も消すことができない。やりきれない思いを抱えたまま人は生きていくことを強いられる。手足の長い体格のいい高校生たちを眺めながら、この子たちが戦争を体験したのかと思うと、何とも陰鬱な気分にさせられる。自分の平和への鈍感さも含めて。
これから、自分の生い立ちに苦しみ、やりきれない諍いもあるだろうけれど、母娘に強く生き続けてほしい。

on the southern hill of Sarajevo

映画にはバシチャルシャでトルコ風コーヒーを飲むシーンが出てくる。シーンは冬なので私が見た夏の風景とは違うのだが、平和になったと主人公が惹かれあう人と語り合う。
turkish style coffee in sarajevo

サラエボ、2007年7月。Photo:FinePixF10

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2008.05.10

鯉のぼり祭

青空に翻る鯉のぼりの大群。
今年のGWは天気が悪かったが、ちょうど晴れた日に「鯉のぼり祭」(群馬県神流町)へ行ってきた。
200805koinobori_3

200805koinobori_1

風が出てくると一斉に鯉のぼりが泳ぎ始め壮観。

200805_koinobori_river
神流川の横で開かれているので、自然も一緒に楽しめる。川に足を入れてビールを飲んで、鯉のぼりを見上げる。新緑も目に鮮やか。

気分がすっきりした、いい遠出だった。
200805koinobori_line

Photo:GX100

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2008.05.02

たまにはちょっとよい知らせ。

初めて参加した、GRトラックバック企画「旅立ち」エントリーした「青い海の向こうには」を選んでいただきました。うわ。。。
浜辺
ありがとうございます。思いもよらぬことで気分うわずっているのでお許しください。

それをきっかけにごらん頂いているみなさま、初めまして。

じつは、3月末には夜桜写真のエントリーが、Niftyポータルにも出たりと(このときは正直仰天した)、たまにしか開店しなかったはずのこのブログ、地味に(?)いいことが続いています。


GX100を購入したのは2007年の秋。春に入院したのですが、その還付金が想像を上回る金額だったのに舞い上がり、そのまま迷わずGX100購入。

それからというもの、GX持ち歩きの日々が・・・

大きな買い物はほかにもしたけれど、「買ってよかった!」「手に入れてよかった!」という実感をしみじみ持ったのは、このGX100が久しぶりだ。

GX100を持つようになって、改めて「写真をとる」ことが楽しくなった。ホント。
もっと早く手に入れて、2007年夏のバルカン旅にも連れて行きたかった・・・ちょっと後悔している。
確かにリバーサルで残した思い出はあるけれど、GXだったらどんなだっただろう。アドリア海のDubrovnikや、サラエボ、ベオグラード、GXで切り取ってみたい風景はたくさん。

FlickrにもUPしています。お時間ありましたら。

というわけで、小生はまだ労働中でGWはうちにいる予定ですが、みなさんよいGWを。

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