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2009.01.29

極彩色ゴプラムと、インド人と散歩。チェンナイ

チェンナイに到着した午後。
市内バスを乗り継いでカパーレシュワラ寺院へ向かった。バスには英語表記なるものはないが、車掌らしき人や一緒に待っている人に聞けば英語でだいたいのことを教えてくれるようだ。
2本目のバスに乗って行き先を確認していると、座っていたインド人が教えてくれた。降りてからわかったのだが、その人も同じところで降りる一種の観光客だったのであった。まあなんとなく一緒に寺院にいくことになって話をしていると、チェンナイ近郊の出身でいまはバンガロールに住んでいるとか。
まあまだまだ旅は始まりだし、ここはインドだ!何があるかわからねぇ~
そこそこ距離を取り警戒をしつつも、そのインド人同伴のおかげで普通は入れない寺の中まで入れることになり(本当は異教徒はダメです)ありがたいありがたい。
極彩色のゴプラムは見上げてもそれぞれがとても小さいので、カメラの望遠でぐぐぐぐっと見る。一つ一つじっくり見ていると、実に面白い世界だ。木があって猿がいたり踊ってる人がいたり・・・。
カーパーレーシュワラ寺院/ Chennai
一眼レフのズームで、しばらくゴプラムを眺めた。

普段の私ならばもう少しじっくり見るところだが、そのインド人がビーチまでリキシャーで行く?、というので本当は歩こうとおもっていたがラッキー乗ってしまえとホイホイ同行する。ついでに
「近くに教会あるよね、わたしはそれも見たいんだ」
と図々しく言うと、「じゃあ寄りましょう」みたいなことをリキシャーに交渉してくれ(わはは)、教会にも立ち寄って観光した上であっさりビーチまで到着した。とはいえ、寺のまわりの賑わいをあまり見られなかったのはちょっと残念。

マリーナビーチは海に出るまで数百メートルある。長さでは世界2番目に長いビーチらしいが、幅も広い!
日曜の夜ということもありチェンナイ市民が大挙して押しかけ、人力の観覧車、メリーゴーランドやらがまわり、ここは祭り会場か?広いが人の数で言えば夏の大磯ロングビーチか?というほどの賑わいだった。ちなみに泳いでいる人は、いない。観光客というよりはローカルの人が多いよ、と同伴インド人。
Marina beach/chennai
サリー姿の女性が最初はこわごわと、でも歓声を上げながら打ち寄せる波にどんどん進んでいく姿がとても美しかった。

私はその近くにある鉄道駅から街に戻ろうかと思っていたのだが、そのインド人が「夜7時半からのバラタナーティヤムを見に行くんだけど、あなたはどう?」と言っている。南インドのダンスである。彼は9時半の夜行でバンガロールに戻るので、それまでダンスを見るつもりなんだそうだ。私は明日の夜行こうかと思っていたが、どこであるのかを調べていなかったのでここでもホイホイ乗る。こういう人こそ油断は禁物だが・・・
まあ旅は道連れともいうじゃないか。この辺の「危険かどうか」のラインはもう人それぞれだ、直感的なものだが・・・。
途中で近代的ショッピングセンターに寄った。バンコクのマーブンクロンみたいな感じである。彼はその中にある本屋に友達が働いているとかで、そこで友達や親戚と話し込んでいた。その間私はショッピングセンター内をぶらぶらし、中流階級インド人がここを楽しみに訪れていることを知った。
エスカレーターに足がすくんでしまうサリー姿の女性や、お年寄り。そんな家族たちにタイミングを合わせてあげてエスコートするパパたち。エスカレーター一つでも楽しそうなみんなの顔。
しかし、あまりにもきれいであまりにも下界との違っていることに、改めてインドってカースト社会であり、中産階級以上がいまどんどん西洋化されつつあるのだなーと、ニュースなどで見てきたインドの「今」をかいま見ることができた。

バラタナーティヤムのダンスを楽しみ(100ルピーという安さ!ダンスについてはすばらしかったが表現力のない私は割愛)、その後そのインド人は「うわっ、ちょっと間に合わないかも」とかなり焦ってセントラル駅まで行き、私は同じリキシャーでエグモア駅まで戻った。
まあ旅は道連れ、こういう良い道連れに恵まれることもある。
最後まで腹の底では疑っていたりして、大変スイマセン。アリガトウ。いやいや私が悪いのではなく、これも一人旅では当然ということでお許しあれ。

おなかがすいたのでエグモア駅前でミールスを食べて、チャイを飲んだ。慣れてないっぽいガイジンに見えるのだろう、スプーンをつけてくれたがそのプラスチックスプーンはとても使いづらかった。結局手で食べた。
ちなみに、夜の街を見回しても「ビール」のかけらも見あたらない。聞いてはいたが酒は相当困難だろうなと思った。

バンコクを出て長い一日。水シャワーが、ぬるーい水なのがとてもありがたかった。

※昨年読んだ「オン・ザ・ロード 」(ケルアック)の影響からか、旅をまとめた記録よりも「ままを記述」のほうが今の気分なので、長々としていますがその日の行動を元に書いていく予定。。

Photo; GX100

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Comments

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